「俺様」な男性について
2011/08/31
前回の記事のコメントで、薫さんが書かれたことが興味深かったので
それについて、ちょっと書きます。
(薫さん、勝手に取り上げてごめんなさいね)
時々気が向いたら、こんなこともします。
あなたのお陰で幸せ、を、デートの1日で出来ても、人生を通じてできるかは、少し自信なしです(^_^;)。
一人の時間が長く、専門職についてしまうと、冒険&手作りの楽しさを覚えてしまいました…
でも、私を喜ばそうとする男性は、私からチャレンジや創意工夫を取り上げ(?)
全て用意してくれるのです。
私だって、それが多少ないと、相手を男性として受け入れられないのに、
自分の力が試せなかった…と思ってしまいます。
そして男性は、私を「女はそこまで働かなくていい」「俺の方がエラい」と、何かやる気を失わせます。
結婚したら、こういう日々の繰り返しでしょうか…
結婚とは、女性が男性を誉めて支えて、頼りにし、サポートするという事でしょうか。
自分に出来るか心配です…。
なるほどね~と思いました。
こんな男性もいますね。
デキる男性に多いんじゃないでしょうか。
デキるというか、男としての自分に自信のある男性、
もっと生物学的に言うと、テストステロン(男性ホルモン)の多い男性
といったところです。
この手の男性とペアでやっていくには、
薫さんのおっしゃるような役割を引き受ける必要があります。
といいますか、そういう女性でないと関係の維持が難しい。
薫さん側が、自分の気持ちを伝えて、話し合う、という方法もあります。
男性が、それなりの柔軟性があったり、薫さんのために譲歩する用意があれば
すり合わせていくこともできます。
夫婦が、あらかじめ同一の価値観を持っているというのは
普通ありえないことですので、
どんなカップルも、結婚生活を維持していくには、
そのような、すり合わせが必要なのです。
しかし、この手の男性、つまり「俺様のほうがエライ」という男性は
すり合わせが苦手で、基本、そう大きくは変わらないと思います。
こういうタイプの男性が好きな女性もたくさんいます。
(この手の男性は、社会的に成功していることも多いため)
こういう男性の扱いに慣れている女性もたくさんいます。
結局は、女性側の選択になります。
・こういう人なんだとこちらが適当に合わせるか
(この手の男性は単純な部分があるので、コツをつかむと意外と簡単だったり?)
・すり合わせていくか
(かなりの努力が必要でしょう)
・別のタイプの男性を選ぶか
(自然と配慮できる男性もいるものです)
ただし、結論として私の考えといいますと
何度か言っているように、「男尊女卑」の考えが強い男性との結婚は
いろいろと苦労が多いです。
これがゼロという男性はなかなか見つからないかもしれませんが
できるだけ、少ない人がいいですね。
男尊女卑でない男性に対しても、前回の記事のような対応で矛盾はないのですよ。
「親友に対するように」というヒントを思い出してください。
親友が疲れていたら励ますし、何かしてくれたら、心から感謝するでしょうし、
困っていたら何とか力になろうとするでしょう。
それは、親友に対して自分の地位が低いからですか?
違いますよね。
卑屈になれと言っているのではなく、
人間としての、最大限の思いやりを、ということです。
自分の愛する人なんですから、本来は、簡単なことなはずなんです。
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それについて、ちょっと書きます。
(薫さん、勝手に取り上げてごめんなさいね)
時々気が向いたら、こんなこともします。
あなたのお陰で幸せ、を、デートの1日で出来ても、人生を通じてできるかは、少し自信なしです(^_^;)。
一人の時間が長く、専門職についてしまうと、冒険&手作りの楽しさを覚えてしまいました…
でも、私を喜ばそうとする男性は、私からチャレンジや創意工夫を取り上げ(?)
全て用意してくれるのです。
私だって、それが多少ないと、相手を男性として受け入れられないのに、
自分の力が試せなかった…と思ってしまいます。
そして男性は、私を「女はそこまで働かなくていい」「俺の方がエラい」と、何かやる気を失わせます。
結婚したら、こういう日々の繰り返しでしょうか…
結婚とは、女性が男性を誉めて支えて、頼りにし、サポートするという事でしょうか。
自分に出来るか心配です…。
なるほどね~と思いました。
こんな男性もいますね。
デキる男性に多いんじゃないでしょうか。
デキるというか、男としての自分に自信のある男性、
もっと生物学的に言うと、テストステロン(男性ホルモン)の多い男性
といったところです。
この手の男性とペアでやっていくには、
薫さんのおっしゃるような役割を引き受ける必要があります。
といいますか、そういう女性でないと関係の維持が難しい。
薫さん側が、自分の気持ちを伝えて、話し合う、という方法もあります。
男性が、それなりの柔軟性があったり、薫さんのために譲歩する用意があれば
すり合わせていくこともできます。
夫婦が、あらかじめ同一の価値観を持っているというのは
普通ありえないことですので、
どんなカップルも、結婚生活を維持していくには、
そのような、すり合わせが必要なのです。
しかし、この手の男性、つまり「俺様のほうがエライ」という男性は
すり合わせが苦手で、基本、そう大きくは変わらないと思います。
こういうタイプの男性が好きな女性もたくさんいます。
(この手の男性は、社会的に成功していることも多いため)
こういう男性の扱いに慣れている女性もたくさんいます。
結局は、女性側の選択になります。
・こういう人なんだとこちらが適当に合わせるか
(この手の男性は単純な部分があるので、コツをつかむと意外と簡単だったり?)
・すり合わせていくか
(かなりの努力が必要でしょう)
・別のタイプの男性を選ぶか
(自然と配慮できる男性もいるものです)
ただし、結論として私の考えといいますと
何度か言っているように、「男尊女卑」の考えが強い男性との結婚は
いろいろと苦労が多いです。
これがゼロという男性はなかなか見つからないかもしれませんが
できるだけ、少ない人がいいですね。
男尊女卑でない男性に対しても、前回の記事のような対応で矛盾はないのですよ。
「親友に対するように」というヒントを思い出してください。
親友が疲れていたら励ますし、何かしてくれたら、心から感謝するでしょうし、
困っていたら何とか力になろうとするでしょう。
それは、親友に対して自分の地位が低いからですか?
違いますよね。
卑屈になれと言っているのではなく、
人間としての、最大限の思いやりを、ということです。
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結婚できない理由2 異性の気持ちがわからない
2011/08/23
前回の記事の続きです。
4つあげたうち、「異性の気持ちがわからない」
これが、思うに、一番大事なポイントです。
相手の気持ちからズレたことばかりしてると
結婚相手として考えてもらうのは難しい。
普通に恋人はできるような女性が、なかなか結婚できないのは
この要素だったりします。
男性の場合、他の条件が良かったりすると、女性の気持ちに鈍くても
・男の無骨さ
・不器用なだけ
・女性慣れしてなくてむしろ好ましい
などと勘違いされて、結婚へ至ることもあるでしょうが
(結婚後、苦労するかもしれませんが)
女性の場合、なかなかそうもいきません。
男性が「結婚したくなる」ツボを押さえなくてはいけないのです。
そう話すと
料理とか、美しくあること?
なんて話が出てくるのですが、またこれもズレています。
ちなみに、異性の気持ちを知るためには、相手を知ることが大事です。
異性の気持ちを理解できない人は、男女かかわらず、
異性のことを、自分の思い込みで判断しています。
極端に理想化しているか(自分のすべてを受け入れてくれる聖人のような人として)
逆に、極端に敵視しているか(身勝手で搾取的な存在だとか)。
そういうふうに、異性を極端な視点からとらえていると
当然ながら、相手の気持ちも正しく理解できません。
まずは、異性も自分たちと同じ人間であり、自分と同じように
良いところも悪いところも持っていると理解しなくてはいけません。
そのような理解を前提として、相手を、人間として配慮する。
結婚したいほどの相手なのですから、それ以上に
自分が愛する人間として配慮する。
まー簡単に言うと、相手の気持ちに沿うというのは、それだけのことですが、
もうちょっと書いてみます。
男性はどんな女性なら結婚したいと考えているか。
その本質を見なければいけない。
たとえば、手料理一つとっても
気に入られるために必死に料理してはだめなのです。
見透かされます。
逆に安い女と思われることにもなりかねません。
やってあげたという態度を取られるぐらいなら
むしろ外食をおごって、感謝されたいと思うのが男性です。
男性は人間関係の中で、形のないものを重視します。
女性はプレゼントを喜びますが
男性は感謝の言葉を喜びます。
女性の役に立ったこと、女性を幸せにしたこと、
女性から尊敬されること、などを喜びます。
彼らが必要な時に、必要なものを提供する。
その多くは形のないものです。
それができるかどうかです。
漠然となってきましたが、わかりましたでしょうか?
(恋愛マニュアルを書くつもりがないため…)
最後にちょっとヒントを。
たとえば、大事な女友達がいたとしたら、
その人に対するのと同じような配慮を、男性にも持ってみたらどうでしょう。
うまく行って結婚し、結婚しても幸せなカップルの多くは
どこか親友同士のような風情があるものです。
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4つあげたうち、「異性の気持ちがわからない」
これが、思うに、一番大事なポイントです。
相手の気持ちからズレたことばかりしてると
結婚相手として考えてもらうのは難しい。
普通に恋人はできるような女性が、なかなか結婚できないのは
この要素だったりします。
男性の場合、他の条件が良かったりすると、女性の気持ちに鈍くても
・男の無骨さ
・不器用なだけ
・女性慣れしてなくてむしろ好ましい
などと勘違いされて、結婚へ至ることもあるでしょうが
(結婚後、苦労するかもしれませんが)
女性の場合、なかなかそうもいきません。
男性が「結婚したくなる」ツボを押さえなくてはいけないのです。
そう話すと
料理とか、美しくあること?
なんて話が出てくるのですが、またこれもズレています。
ちなみに、異性の気持ちを知るためには、相手を知ることが大事です。
異性の気持ちを理解できない人は、男女かかわらず、
異性のことを、自分の思い込みで判断しています。
極端に理想化しているか(自分のすべてを受け入れてくれる聖人のような人として)
逆に、極端に敵視しているか(身勝手で搾取的な存在だとか)。
そういうふうに、異性を極端な視点からとらえていると
当然ながら、相手の気持ちも正しく理解できません。
まずは、異性も自分たちと同じ人間であり、自分と同じように
良いところも悪いところも持っていると理解しなくてはいけません。
そのような理解を前提として、相手を、人間として配慮する。
結婚したいほどの相手なのですから、それ以上に
自分が愛する人間として配慮する。
まー簡単に言うと、相手の気持ちに沿うというのは、それだけのことですが、
もうちょっと書いてみます。
男性はどんな女性なら結婚したいと考えているか。
その本質を見なければいけない。
たとえば、手料理一つとっても
気に入られるために必死に料理してはだめなのです。
見透かされます。
逆に安い女と思われることにもなりかねません。
やってあげたという態度を取られるぐらいなら
むしろ外食をおごって、感謝されたいと思うのが男性です。
男性は人間関係の中で、形のないものを重視します。
女性はプレゼントを喜びますが
男性は感謝の言葉を喜びます。
女性の役に立ったこと、女性を幸せにしたこと、
女性から尊敬されること、などを喜びます。
彼らが必要な時に、必要なものを提供する。
その多くは形のないものです。
それができるかどうかです。
漠然となってきましたが、わかりましたでしょうか?
(恋愛マニュアルを書くつもりがないため…)
最後にちょっとヒントを。
たとえば、大事な女友達がいたとしたら、
その人に対するのと同じような配慮を、男性にも持ってみたらどうでしょう。
うまく行って結婚し、結婚しても幸せなカップルの多くは
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結婚できない理由
2011/08/15
このような話は、まえにも一度書いたような気がしますが
忘れてしまったのでまた書きますね。
独身者は、世間から、結婚できない理由をあれこれ取沙汰されます。
やれ、性格が悪いだの
やれ、見た目が悪いだの
やれ、収入が低いだの(主に男性)
やれ、家庭的でないだの(主に女性)
しかし私は、上記のような点は、ほとんど、結婚できるかどうかに関係ないと思っています。
なぜなら、上記のような特徴を持って結婚している人も、多数いるからです。
全然関係ないと言ってもいいぐらいです。
では何が問題なのかと言いますと、
1.出会いがない
2.自分に合った相手がわかっていない
3.異性の気持ちがわかっていない
4.したいと思っていない
まあ、思いつく限りでこんなところですかね。
つまり、性格とか容姿とか収入とか、あんまり関係ないってことです。
この4つ、折に触れて書いてると思いますが、
3.についてはあまり書いてない気がします。
また後日解説したいと思います。
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独身者は、世間から、結婚できない理由をあれこれ取沙汰されます。
やれ、性格が悪いだの
やれ、見た目が悪いだの
やれ、収入が低いだの(主に男性)
やれ、家庭的でないだの(主に女性)
しかし私は、上記のような点は、ほとんど、結婚できるかどうかに関係ないと思っています。
なぜなら、上記のような特徴を持って結婚している人も、多数いるからです。
全然関係ないと言ってもいいぐらいです。
では何が問題なのかと言いますと、
1.出会いがない
2.自分に合った相手がわかっていない
3.異性の気持ちがわかっていない
4.したいと思っていない
まあ、思いつく限りでこんなところですかね。
つまり、性格とか容姿とか収入とか、あんまり関係ないってことです。
この4つ、折に触れて書いてると思いますが、
3.についてはあまり書いてない気がします。
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適度な距離を置く
2011/08/05
夏休みになると、家族との接点が密になる、ということがあります。
それによって、家族間の問題が顕在化したりします。
物理的に接点が増え、問題が噴出する・・・というのは
家族間でとても多い現象です。
そんな場合は、適度に距離を取ることをお勧めしています。
自ら接点を増やして、問題を作る人もいます。
なぜそうなるかというと、「家族とはこうあるべき」という
思い込みに支配されているからです。
家族なんだからたまには電話しないと、会わないと、一緒に出掛けないと
なんて思って、自分から距離を縮めてしまうのです。
距離を置いたほうがいい関係でいられるというのは、家族ではよくあること。
恋愛関係でも似たところがあります。
「こうあるべき」という姿を相手に求めて、距離をどんどん縮めることは
本来の目的と、まったく逆の効果を生むことがあります。
毎日メールするのが恋人、週に1回は会うのが付き合うということ、
なんて思って相手に求めてしまったりすると
相手にとっては、とても息苦しい関係になります。
適度な距離の置き方は、人間関係の基本です。
職場関係や友人関係ではできても、
恋人関係、家族関係では、誰しも、難しいことです。
しかし、難しくてもそれをやらないと、関係は変化しません。
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物理的に接点が増え、問題が噴出する・・・というのは
家族間でとても多い現象です。
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自ら接点を増やして、問題を作る人もいます。
なぜそうなるかというと、「家族とはこうあるべき」という
思い込みに支配されているからです。
家族なんだからたまには電話しないと、会わないと、一緒に出掛けないと
なんて思って、自分から距離を縮めてしまうのです。
距離を置いたほうがいい関係でいられるというのは、家族ではよくあること。
恋愛関係でも似たところがあります。
「こうあるべき」という姿を相手に求めて、距離をどんどん縮めることは
本来の目的と、まったく逆の効果を生むことがあります。
毎日メールするのが恋人、週に1回は会うのが付き合うということ、
なんて思って相手に求めてしまったりすると
相手にとっては、とても息苦しい関係になります。
適度な距離の置き方は、人間関係の基本です。
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質問についてお知らせ
2011/08/04
質問をお受けする場所を設けておりますが⇒質問について
(お返事が遅れて大変申し訳ない)
その回答のスタイルは、質問の内容をコピペして
それに答えるというものです。
(質問した方には自分への回答とわかるし、質問した以外の方にも参考になるのではと思って)
ですので、非公開で質問された方にお答えするのは方法が難しい。
(私だったら自分が書いたことも忘れてしまっていそう)
非公開の場合、その質問のテーマににまつわる記事を書くことがあると思いますので
これは私への回答かな、となんとなく感じ取ってください。
基本的に、質問に答えするブログではなく、好き勝手に書くブログなので
そこのところご理解いただけたら幸いです。
それから、このブログのテーマは、恋愛・結婚に関するものですので
質問をお受けするのも、原則、恋愛・結婚に関することにしようと思います。
勝手ながらよろしくお願いします。
*上記の点は、該当記事に付記しておきます。
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(お返事が遅れて大変申し訳ない)
その回答のスタイルは、質問の内容をコピペして
それに答えるというものです。
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ですので、非公開で質問された方にお答えするのは方法が難しい。
(私だったら自分が書いたことも忘れてしまっていそう)
非公開の場合、その質問のテーマににまつわる記事を書くことがあると思いますので
これは私への回答かな、となんとなく感じ取ってください。
基本的に、質問に答えするブログではなく、好き勝手に書くブログなので
そこのところご理解いただけたら幸いです。
それから、このブログのテーマは、恋愛・結婚に関するものですので
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勝手ながらよろしくお願いします。
*上記の点は、該当記事に付記しておきます。
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