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質問へのお返事【勝間・香山論争】

2011/09/29
質問にお答えする記事です。


質問

いつもためになる記事ありがとうございます。
勝間和代と香山リカとの論争(?)について
先生が感じてらっしゃることを聞きたいと思っていました。
ネタがちょっと古いですけど、お時間のあるときに
答えていただけると嬉しいです。
いつも読んでますので遅くなっても大丈夫です(^o^)/
2011-06-23 11:41 : HURA



【回答】

香山さんは精神科医ということもあり、ときどき著書は読ませていただいてます。

勝間さんにケンカを売ったという本も読みました。

帯は「勝間和代を目指さない」。

これですね。

しがみつかない生き方




この本は今、手元にないので、記憶で書きます。
(適当でごめんなさいね)


勝間さんの目指すもの、というか彼女が世の女性に提案している生き方は
(以前TVで見ました)

「女性も年収600万円稼いで、お洒落して自立して生きよう」

というようなものだったと記憶。

一方、香山さんの批判は

「勝間さんの目指すものを、実行できない人もたくさんいる。
競争して勝つことを要求する社会の陰で、メンタル不全に苦しむ人がたくさんいる。
自分なりの生き方を目指せばよい」

というものだったと記憶。


さて、私の意見。


香山さんのおっしゃることはよくわかります。

メンタルヘルス関連で、真摯に仕事をする方の実感だと思います。

競争しなくていい、勝たなくていい、そこそこでいい。

そこは賛成です。

ただ一方で、勝間さんの目指すものも悪くないと思います。

女だって、頑張れば一人で生きていくぐらい稼げるんだ、という考え方。
そして誰かに依存するのではなく、自分自身の人生を楽しもうという考え方。

一人で稼いで生活できる女性は自由です。
その自由もまた、メンタルヘルスには重要なものです。


結論として、私はどっちにも真理があると思います。

私のような仕事をしている場合、前者を支持するのがまっとうかもしれません。

だけど、私は、今回はあえて、勝間さんに軍配を上げたい。


香山さんの意見は、頑張りすぎる人には非常に有効だと思います。
そういう人には、頑張りすぎなくていい、無理しなくていい、と私も言いたい。

だけど、何一つ努力も頑張りもしない人に、ただ楽な方へと流されるだけの人に
「そのままでいいんだよ」と言うことは、私は害悪だと思います。

そういう意味で、とりあえず、女性も自立を目指してみよう、という方向は
(600万円の是非はおいといて)
悪くないと思います。

香山さんは、自立なんて無理、一人で稼ぐなんて無理、という女性は
結婚すればいいと思ってるのでしょうか。
結婚がうまく行かなかったら、生活保護を受ければいいと思ってるんでしょうか。


職業柄でしょうか、香山さんは、弱者の側に立ち、弱者の視点で語ります。

それは決して悪いことではないし、そういう人が社会には必要です。

でも、その態度がエスカレートしすぎることが時に違和感があります。


例えば、この本の中でも、自分のことを「医師の仕事を辞めたらすぐに路頭に迷う弱者」
のように書いていました。
売れている本をたくさん出してる有名人の方なのに、です。
おそらく多くの資産をお持ちのはずで、路頭に迷うなんて考えにくいです。

もう一つ言うと、結婚されていた時期もその事実をあえて公表せず
負け犬(独身女性)の代表のように語っておられました。


個人的な姿勢と、意見は別に考えるべきかもしれませんが。

というか私には、勝間さん個人に関する情報があまりないので
そのあたりにおいて、批判するところがわからないとも言えますが。


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20:41 質問へのお返事 | コメント(11) | トラックバック(0)
コメント
よく分かります
私は資格職で、結婚前は忙しく働き、おしゃれ・グルメ・買い物・旅行と、まさに勝間さんが言うような生活をしていました。

一方、結婚してからは家にいて家事をし、図書館へ行ったりのんびりしたりして過ごしています。

どちらも経験して思うのですが、こればかりは本人の適正というか希望も関わってくるので、結婚してもバリバリ働きたい人もいるし、家庭をしっかり守りたい人もいる。それが許される環境かどうかもあるでしょう。

だからどちらが正しくどちらが間違ってることもないと思います。

ただ、人生何があるか分かりません。主人が病気で、又は交通事故で
明日死んでしまうかもしれない。家庭問題が起きて離婚するかもしれない‥。だから女性も自立し経済力をつけるという勝間さんの意見には賛成です。(600万も稼げなくて良いけど)私も主人に何かあれば仕事に復帰するでしょう。→女性の経済的自立に関しては母からもずっと言われて育ちました。

自分の人生に何があっても何とか生きていける術を持っていると、自分に余裕ができますしメンタル面にもプラスでしょう。どんなライフスタイルでも選択できる自分だと本当に気が楽です。
自分に子どもができたら男女問わず、将来を選択できる自分であるように教えたいと思っています。

先ほどのコメントですが‥
私は既婚なので主婦の立場からの意見ですが、基本的には独身でも既婚でも女性の経済的自立に関する考え方は同じです。

No title
前々からちょくちょく拝見しているのですが、結婚や男性に関して偏った考え方をお持ちなのかなと感じます。

失礼ながら、あまりよい恋愛に恵まれてこなかったのではないでしょうか。
香山さんでも、勝間さんでも、どちらの考え方をチョイスするか、もしくはどちらでもない(どちらと決める必要性もない)とするかはそれぞれだというのが自然というか…

大変ですね。 個人の愚痴をおおっぴらに話せる人が周りにいないのですね。
苦しそうなので、良き友を見付ける努力を私はお勧めします…けど、そうするかはご本人が決めることですから、一つの感想と意見として見て下さい。
No title
いつも興味深く読ませて頂いております。

山鳥先生はとてもデリケートな視点から意見されていて、なるほどなと思います。

私はいわゆる『香山リカ』側?の生き方をしている人間ですが、勝間さんの提唱するような生き方も出来れば良いなと思います。
社会で立派に自立してお金を稼ぐ事が出来れば、自分の自信にもなりますし、女性の社会的地位も上がると思います。

私個人の生き方としては、男性と同じような『稼ぐ』生き方をしなくても良いのかなとも思っています。
女性は女性しかない特有の性質の部分があるので、そういった男女の『性質』の違いを生かして、生きても良いと思います。
ただ、女性の目線で男性のように社会で仕事で活躍してくれる女性が多くいらっしゃる事は、同性として誇らしくとても素晴らしいなと思います!
がんばらなくてもいい?
「がんばらなくてもいい」は、いつ頃から目にした考え方だったでしょうか。

私が初めて目にしたのは、15~20年くらい前、「こころの日曜日」だか、「こころの処方薬」だか、そんなカウンセリングの本を読んだ時だったと思います。

世の中に、その考えが見られ始めたのは、いつ頃からだったでしょうか。

槙原敬之の「世界で一つだけの花」がヒットした頃からだったかもしれませんね。

女性エッセイのコーナーでも「がんばらない」「無理しない方が、ラッキーが起こる」という内容の本が、流行ったりしますね(浅見帆帆子さんや、上原愛加さんなど)

私も、最初は「こんないい考え方が…」と思いましたが、年を取って感じるのは、がんばらない代償もある、という事でした。

心は平和ですが、収入は落ちてしまうと思うし、出世もしないでしょう。

やはり競争社会である事には変わりなく、生きていくのに、お金がいりますね。

個々人の資質に合わせて、望みに合わせて、生き方をカスタマイズしていけばよいと思いますが、お金は稼げた方がいい。

守ってくれる人がいればいいのですが、老後まで厳しい世の中ですね。

今の時代、男性でも600万は厳しいですね。

私の兄弟は、二人とも、600~700くらい稼いでいるようですが、帰りは23時~翌日とか、奥さん達はは寂しい、母子家庭だと言います。

激務ですね。

女性らしく生きたく、また収入も、となれば、400万くらいの生き方が妥当なのかも…。

あまり詳しくないですが、香山さんはワーキングプアや、社会的弱者についての味方であり、勝間さんは、エリート女性の味方という事?

その間の「普通?」くらいが、ちょうどいいバランスかも。
No title
勝間にも香山にも何の共感もないです。
こんなマスコミ用の発言を真に受けて感化される人はそうそういなさそ
うに思いますけれど・・・。

なぜこんなつまらないテーマをとりあげたのやら・・・。
感想です
精神医療の関係者です。
勝間さんのことは全然分かりませんが、香山さんの本は何冊か読んでいますので、その点から感想を書かせて頂ます。
ある種類の患者さんは、頑張らせない無理させないというセオリーでは立ち行かなくなっているということが、恐らく先生もご存じの通り、分かって来ています。
香山さんも当然、その流れに気が付いていらっしゃるとは思いますが、立場上、そうは言えない言いたくない(特に一般に向けて)方なんではないかと思います。まだ専門家同士で話すこと、の段階ではないかと。少しずつ発言している人も増えていますが、それでもまだ大きな逆風だろうし理解を得にくいのではないかと。
しかし個人的には、確かに、そのまんまでいいんだよ頑張らなくていいんだよ、だけの風潮には害が多いと思っています。しかしまだまだ専門書レベル、もしくは内輪の話なのかなというのが正直な感想です。
特に頑張らずにそのままでいいと言われ続けて来た我々関係者含む、多くの人々にとっては刺激が強すぎる話だと思うので(笑)
人それぞれ
私はどちらの本も読んでいないのですが、華やかな生活はできなくとも自分だけでも生きていけるだけの経済力は今の世の中男女問わず必要だと思います。専業主婦っていうのも生活手段の1つであると思えばそれも経済力。あと、香山派であろうが勝間派であろうが、周りに流されず自分は自分っていう生き方をするのが一番だと思います。でも確かに香山さん、ベストセラー出してて路頭に迷うかもっていうのは信憑性にかかわりますね。
No title
どっちでもいいというのに賛成します。

一方では、メンタルヘルスには自由が重要、という意味もわかります。

あえて、心の専門家が勝間さんの意見を採択されるのも、それなりの意味があるのかな、と思い、考えるきっかけになりました。

またこういう忌憚のないご意見が聞きたいです。
自分の居場所を自分で作ること
勝間さんと香山さんはテレビで拝見する限りの知識ですが、
どちらも極論のように感じます。
私の妹は統合失調症という精神疾患を抱えていますが、
彼女なりに努力して今、収入を得て親元で暮らしています。
以前は作業所で働いていて月にもらえるお金は数千円だったのが
今は飲酒店で数万円になり、仲間と楽しく働くことができて生き生きしています。
障害者として保護を受ける身なので自立とはいえませんが、
自分一人で暮らすことを目指すU40です。
これまた極論というか例外ですみません。
日本の返済すべき借金額を考えると勝間さんの目標は当然かも。
ただ、その目標を達成できなければ幸せではない、自立してないとすると、
日本のどのくらいの人が自立に該当するのか不安になり香山さんの支えが必要になります…。
少なくとも私は該当してないので、香山さん的に自分を肯定的に捉えた上で、
勝間さんの目標にちょっこし近づいて日本の未来に貢献したいです。
一人一人が自分の居場所で誰かのためにできることをすればそうなってくと私は思います。
ありがとうございました。
質問を書いたHURAです。お返事ありがとうございました。
波紋を呼ぶ質問してしまったみたいですみません。
山鳥先生は当然香山リカ側に立って
勝間和代をこてんぱんにして下さると思ってたので
このお返事は意外で、消化するのに時間がかかりました;
私は勝間和代みたいな、拝金主義で、自分たちが日本経済を
背負ってるみたいなでも、実は原発推進派で、結局日本を
ダメにするみたいな人達が嫌いで、あんなふうになりたくない
という女性の代表って感じです。

でも皆さんのコメントも合わせて読んでみたら
なるほどと思う部分もいっぱいあって。
あぁ、、、偏っちゃうのもダメなんだなって思いました。
がんばらないデメリットもありますよね…
まえ、山鳥先生がブログだから厳しくかくよ的なことを言って
おられたのが、これかもしれないとかも思いました。
私が思ってるのと、あえて逆の考えを出してこられたのかなとか
いろいろ考えさせられました。
なんかまとまらなくて、長くなってすみません。
この記事も私にはとってもためになりました。
どうもありがとうございました。

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